拝島の酒蔵でお酒やビールが飲み放題♪『石川酒造』の蔵見学&レストラン福生のビール小屋

飲食店レビュー

先週の日曜、友人に誘われ、
拝島駅南口(東京)から徒歩15分ほどのところにある酒蔵、
『石川酒造』に蔵見学&福生のビール小屋(レストラン)に行ってきた。

石川酒造
石川酒造公式HP

食べログの感想の中に、
”徒歩15分なのに道に迷って1時間もかかってしまった”
というコメントがあり、「あほやね〜」と笑って話ししていたら、
なんと私たちも道を間違えて、50分位かかってしまった(- -;)

道の途中にある『白石釣り具店』のところで、
道路が二股に分かれているところがあり、
そこを左に行ってしまったのが間違いポイントである。

Googleナビに助けられ(最初からこれ見とけばよかった)、
なんとか蔵見学の時間にギリギリ間に合った。ほっ。
夏場に道に迷うと、大汗をかくことになるので気をつけていただきたい。

早速、蔵見学。
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ハッピを着た社員さんらしき方が丁寧に、ユーモアも交えながら
蔵の歴史などをわかりやすく説明をしてくれる。

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蔵の中はとても涼しい
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小川がある庭
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昔使っていた仕込樽
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住居(立ち入り禁止)美しい庭が垣間見える
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樹齢400年超の夫婦けやき
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日本に現存する最古のビール釜
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蔵見学の時間はだいたい40分〜50分くらい。
長い時間のような気がするが、
飽きることなくあっという間に過ぎ去った。

最後には地酒を振舞ってくれる。
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今日はこの3種類。

さっぱりとした味わいの純米大吟醸原酒「夏の慶」
ふくよかでまったりした味わいの「多満自慢 純米熟成 生原酒」
純米酒仕込みのスッキリした甘さの梅酒「多満の八重梅」

それぞれとても美味しい。
よい水で作ってるんだろうな〜という感じがする。

特に梅酒、重くなければ買って帰りたかった。
そういえば庭に梅の実がたくさん生ってたけど、
梅も自家製なのかな?

その後は、敷地内にあるレストラン『福生のビール小屋』を
予約しているので、時間まで庭や周辺を散策。
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蔵の向かいにある神社&プチ公園
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敷地内には、他にも和食・そばのお店や、資料館、酒世羅、等々。

和食・そば『雑蔵』
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『雑蔵』の2階にある資料館
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売店『酒世羅』
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ビール瓶のストラップ
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大吟ジャーのクリアファイル
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ほどよい空間にほどよい建物、溢れる美しい自然。
無駄に広くなく狭くもなく、配置がとにかく素晴らしいのである。

見所がたくさんあり、自由に散策できるので、
とてもゆったりとした時間が過ごせる。

途中雨が降ってきたので、屋根がある井戸のまわりの椅子に座り雨宿り。
とても風情があっていい感じである。
こんなところに住めたら幸せだろうな。

奥の方に木枠で囲まれた古井戸がある。
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そして『福生のビール小屋』へGO。
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単品利用でもいいのだが、私たちはたくさん飲める口なので、
パーティコースA(コース料理&飲み放題)を予約。
石川酒造さんで作っている地ビールを、好きなだけ飲めるのだ。

流れとしては、勝手に飲みたいものを頼む感じかなと思っていたら、
コース料理に合わせたビールを都度提供してくれるとのこと。

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最初はとまどったものの、
ビールがなくなったらすかさず、次のビールを提供してくれるので、
ありがたかった。
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味は、一般販売されている大手メーカーのビールとは確かに違う。
くせがあるような・・酵母のせいかな?
地ビールって、ちょっと飲みなれないかもなと思ったが、
料理を口に入れてから飲んだ所、

「あ、美味い!」

提供された料理と一緒に飲むと、確かに美味い。

これまで、ビールと料理を一緒口に入れて、あまり美味しいと
思ったことはなかったのが、この地ビールってやつは料理と合うんだね。

途中で日本酒も提供してくれる。
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飲みづらいかなと思っていた(黒ビール)ミュンヒナーダークも
なかなかあっさり味で飲みやすかった。
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友人はペールエールが気に入って、おかわりしていた。

↓フランスパンがとても美味くておかわりしたかった。
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季節のビールは何味か忘れてしまった・・黄色いフルーツ系だったような?
後半、酔っ払ってたものでm(_ _)m。
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ちなみに、ビール飲みには気になるトイレだが、
店内に1つ(男女共用)しかない。

今回は日曜の夜ということもあり、
客もまばらで混むということはなかったが、緊急を要する場合は、
外のトイレ(男女別)が近くにあるのでそちらを利用するといいと思う。

飲み終わった時間は夜19時半くらい、お願いしたら店側でタクシーを呼んでくれた。
駅まで1,000円、いい気分で帰途につく。

行くまでは、家からかなり遠いし、翌日は仕事だったので、
大丈夫かな、ちょっと面倒臭くなってきたかも・・と思ったが、
結果、酒飲みにはとても楽しめる場所であった。

誘ってもらってよかった( ̄▽ ̄*)サンキュ

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