確定申告の締日までに控除証明書が届かない!と判明した時できること

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管理さえしっかりしていれば、
こんなことに直面するのは、あまりない事と思うが、
私のようなうっかりさんの為に自分の体験談を書いてみる。

すぐ再発行依頼

毎年、自分で確定申告をしているのだが、
いつも3月に入ってから作成し、
3月15日の締め切りギリギリに提出する。

もっと早く提出すればいいのにと毎年思うのだが、
昔からの習慣はなかなか変えられない。
お尻に火がつかないと動かないダメな人間なのである。

そして今年も3月に入ってから確定申告用紙に
ボチボチ書き始めたのだが
「ぬ!?」

控除証明書がどこを探しても見当たらない。

昨年から『確定拠出年金』をSBI証券で始めたのだが、
その証明書(小規模企業共済等払込証明書)がないのだ。

届いてない?
と記憶をさかのぼるも、見たような見ないような。
こないだシュレッダーを一気にかけたときに間違って紛れてしまったか?
探しても探しても見当たらない。

一瞬あきらめるしかないかと思ったが、あと1週間ほど猶予はある。
急いで再発行してもらえば間に合うかもしれない。

提出するかしないかで、還付金と今年度の税金が大きく変わってくるので、
自分が加入しているSBI証券のサイトから再発行手続きをすることにした。

”SBI証券 確定拠出年金 証明書 再発行”
で検索をかけたらすぐに出てきた。

早速ネットから再発行の申し込みをした。

参考ブログ:「確定拠出年金」の税金の優遇っぷりが半端なくて驚いた
      「確定拠出年金」の資料申込後の流れを、やってみてようやく理解した

ネットの再発行の申し込みと注意点

翌日、念のために、
ちゃんと発行されているかSBI証券に電話をしてみたら、
当社から本日発送完了しておりますとのこと。

「ふ〜、これで申告間に合うわ」と一瞬安心したものの、
よくよく話を聞くと、再発行依頼の”用紙”をお送りするので、
それに必要事項を書いて返信してくださいとのこと。

どういうことかというと、

払込証明書は、書面じゃないと受け付けられないということだ。

送ってくれるのは、再発行をお願いするための封筒と紙。
慌ててた私はネットに書かれている説明をよく読まずに
勘違いして申し込んだというわけだ。

用紙に書いて、SBI証券に返信すると、
SBI証券はその書面を国民年金基金連合会に送る。
そこからようやく証明書が再発行されるという仕組みである。

【仕組み】
ネットで証券会社に依頼
→証券会社から用紙が届く
→用紙に記入して返信
→証券会社から国民年金連合会に発送
→国民年金基金連合会から証明書が届く

「ちなみに今は混んでいるので、到着から10日くらいかかるようです」
とサポートのお姉さん。
うぁ、絶対に間に合わないじゃん。

もちろん悪いのはギリギリに確定申告書を作っている私であり、
紛失してしまった私であるのは重々承知している。
だが、あきらめきれない私は、
「事務所に直接受け取りに行くとか、もっと最短で受け取る方法はないんでしょうか?」
とダメ元で相談してみた。

「代理で発行依頼しましょうか、1〜2日くらいなら短縮できると思います」
との優しい回答が。お姉さんが神様に思えた。

基本的には書面での受付なのに、
こちらの事情を考慮して緊急特別対応をしてくれたのかな?
ルールとしては、そういった事は推奨されてないけど、
聞かれたら対応するということなのだろうか?
とにかく感謝。

サポートの優しいお姉さんの対応により、
間に合わなくても仕方ないや自業自得だと思えるようになった。
何事もダメ元でいいから食い下がってみるもんだね。

自分の住まいの税務署に電話相談

実は、もう一つできることがあった。

もしかしたら、
銀行の引き落とし記録のコピー提出でもしのげるかも。
という淡い期待もあり、
うちの住まいの税務署に電話相談してみる。

「すいません、3月15日の確定申告の締め切りまで
控除証明書が間に合わなさそうなんですけど、どうしたらいいでしょうか?」

そうすると税理士の先生が出てきて、
「納税ではなく、還付のほうなら締め切り過ぎても大丈夫ですよ」とのこと。

なぬ?

「還付というのはこちらにお金が戻ってくるというほうですよね?」
言葉を勘違いしてないか確認してみる。

「そうですよ」
「遅れることで、今年度の健康保険や都民税などに影響はないんですか?」
「それは3月中のものが反映されるので、3月中に提出できれば大丈夫ですよ。
でも揃い次第できるだけ早く提出してくださいね」
とのこと。

まじっすか?
「あぅ、ありがとうございます(泣)」

ただし、還付ではなく納税となると、
締め切りをすぎると延滞税というものがかかるので注意したほうがいいらしい。

こころに刻んだこと

3月16日に証明書が無事届き、
数日遅れではあるが確定申告も無事に完了した。
うっかり判子を押し忘れるというミスがあったが、
それも税務署のおじさんとお姉さんが親切に対応してくれた。
いろんな人の優しさを知る。

今回のことで思い知ったのは、
当たり前のことだが
確定申告はできるだけ早くやろう!ということである。

早くやっていれば、悩むこともなかったし、
サポートのお姉さんや税理士さんに手間をとらせることもなかったのだ。
人にできるだけ迷惑をかけずに生きていこうを
信条としている私としては超反省である。
来年度は2月中には絶対に終わらせるぞ!

ちなみに、3月中に間に合わなかった場合も、
還付の場合は返金され、その分加算された税金もいずれ戻ってくるらしいが、
そんな面倒臭いことに陥りたくはない。
とりあえず困ったら最寄りの税務署に相談しよう。

東京都の税務署所在地のリンク
      

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