帯状疱疹を発症してしまった・・薬の金額にまじビビる

個人的な話

先週の木曜日、お腹に湿疹が。

ベルトが擦れたのかな?程度に思っていたら、
今度は背中に、蚊にさされたかのような痒い腫れ物がポッチリ。

翌日、湿疹が増えてて、
「か、痒い・・そして痛い!」

「痒いけど、痛い!」
とにかく痒い痛い。

う〜んこれはただの湿疹ではないのか?
と思い、ネットで検索。

そうすると私の症状にピッタリの病気が。
そう、それは知る人ぞ知る
帯状疱疹(たいじょうほうしん)

どうやら、ウィルス性の痛みのある皮膚病らしい。
人にうつることはほぼないらしいので一安心。

最初は、放置してれば治るんか?と思い、
応急措置で虫刺されの薬を塗ってみる。

「お〜、スーとして痒みがひく〜」と土日そのままにしていたところ、
痛みもなくなってきたし、痒みも若干治まってきたような。

でも、
ん、湿疹が黒ずんできた?(汗)

心配になり、ネットで再び検索。
キーワードは『帯状疱疹 放置』

案の定、
「できるだけ早く病院に行くことをおすすめする!」
とのこと(゚A゚;)ヒィィ

というわけで月曜日、近所の皮膚科へ。

スポンサーリンク

病院にて

先生「あ、帯状疱疹ですね、薬処方しますね」
見るなり診断完了。
説明もさほどなく、診察は1分もかからなかった。

最近はネットで情報得られるので、患者も前もって心構えができてるし、
知識もあるから詳しく聞かなくても問題無し。先生も楽チンだね。
診察代も880円で済んだので一安心。

そして薬の処方箋をもらって、薬局へ。
「たけしゃんさ〜ん」と呼ばれたので、受付へ。

薬の説明をしてもらって、いざ会計。
7,140円
「ぶはっ」

思わぬ高額に、吹き出してしまった。

「ファムビル錠が高いんですよね〜」と申し訳なさそうな薬剤師さん。

財布には5,000円しかない・・いや、
私の感覚では5,000円も入っているから十分足りるはずだった。
「ク、クレジットカード使えますか?」と私。
「大丈夫ですよ♪」と明るい笑顔の薬剤師さん。

4種類の薬を処方してもらったのだが、その中の
ファムビル錠(抗ウイルス剤1週間分)というのがめっちゃ高いらしい。

まて、
先生が「来週もまた経過見せてくださいね」と言っていたが、
治ってなかったら、またこの薬が処方されるのか?

いやいや、無理だから。

「薬代が高すぎて買えないの・・お母さんごめんね」
などという貧乏な家のドラマがふと頭をよぎる。

帯状疱疹になっての今回の出費、しめて8,020円。
高すぎるだろっ薬。
しかも保険診療なのに・・元の値段いくらするんじゃいっヽ(*ω*;)ノ

ちなみにジェネリックもないらしい。
おそるべしファムビル錠。
ただの湿疹とあなどるなかれ。
もう帯状疱疹には絶対になってやるもんか〜(泣)

スポンサーリンク

後日談

薬のおかげで、痛みはなくなり、しばらくして湿疹の後も無事に消えた。

帯状疱疹で一番怖いのは、さらに悪化して、
痛みが一生続く『帯状疱疹後神経痛』になることだという。

あのヒドイ痛みが一生続くのは、かなり辛い。
薬代をケチって一生後悔しないようにしていただきたい。

ちなみにファムビル錠は、
帯状疱疹初期に処方すると効果が高い薬なので、
治るまで永遠に飲み続けなければいけない薬ではないようである。
(原則一週間)
それで治らなければ、他の処方に切り替わるとのこと。

また気を抜くと再発するので、
ストレスを貯めないように気をつけなくちゃ。

タイトルとURLをコピーしました