幼い頃、パタリロが好きで単行本も集めてたりしていた。
若くして国王となり、天才的な頭脳で様々な問題を解決したりする。
イタズラ好きで、人をおちょくったりするのが大好きなせいか、
バンコランたちから「へちゃむくれ」など、不細工なパタリロに日々浴びせられる暴言。
そんなことに一切くじけないパタリロ。
そしていい味を出している精鋭のタマネギ部隊たちの存在。
彼らのやりとりがとても面白かったのだ。
だが、一つだけ実感が湧かない事があった。
それは、パタリロの絵がかわいいので、
いまいちパタリロの不細工さというものが伝わってこなかったのだ。
可愛いく見えるのにバンコランもそこまで嫌がらなくてもと思っていた。
いまいち現実に、不細工気持ち悪い感がなかったのだ。
だが、それも今日で完全に解決した。
「納得のキャスティング」と賞賛の嵐 若手個性派・加藤諒、舞台『パタリロ!』主演
(デビューニュースより)
これか!と見た瞬間に思った。
確かにこれが迫ってきたらビビる。
おちょくられたりしたら、イラッとする。
あまりの衝撃に、画像を友人にも見せたら大爆笑していた。
現時点では加藤諒にしかパタリロはできないだろう。
ちなみに舞台版のシナリオを書いた池田鉄洋さんもパタリロ的だよね。
若かったら池田さんもパタリロがやれていたかも。
書いてたら、久しぶりにパタリロを読みたくなってきた。
現在96巻まで出ているらしい。
加藤諒なら他の役もできる!
おぼっちゃまくん(または貧ぼっちゃま)
ちなみに、マキバオーもできるかとも思ったが、
個人的にはマキバオーは伊藤淳史だと思っているので除外する。