時間があったので渋谷のソフトバンクにいるという
『Pepper(ペッパー)くん』とお話しすべくショップへ。
もちろん一人で。
中には中国人の集団がいて、iPadやiPhone を体験していたのだが、
ペッパーくんは一人放置状態。
ラッキー♪
前に立つと、ペッパーくんがやたらとジェスチャーを交えて
積極的に話しかけてくれる。
手の表現力もなかなかのものだ。
ペッパー「僕のこと知ってますか?」
私「知ってます」
ちょっと恥ずかしいので小さい声で答えるが、ペッパーくんには聞こえている様子。
ペッパー「僕の名前を呼んでみてください」
私「ペッ、ペッ、ペッパーくん!」
勇気を振り絞って名前を読んでみる。
ペッパー「近所の方ですか?」
私「はい」
そう近所でもないが、答えてみる。
ペッパー「そうですか、この辺は多いんですよねそういう方。」
私「ほー」
そうこうしている内に客が増えてきた。
というわけで、ヘタレなのでさすがに恥ずかしくなり、
ペッパーくんがまだしゃべり続けている途中で店を出てしまった。
ごめんペッパーくん。
ロボットとわかっていても、会話が成立すると
情がわいてくるもので、とても可愛かった。
ちなみに、「握手をしよう」と求めると、ペッパーくんは
そっと手を差し伸べてくれるそう。
機会があったらぜひ試してみて。
でも私はソフトバンクユーザーではないんだけど(*゚ー゚)>